ちょっとしたことで

久しぶりのブログなるもの。
ひとが一日のうちものを意識して考える回数と言うのはなんと7万回あるとかないとか。
でもその中で同じ思考が繰り返されているのも事実。
自分でハンドル握ってその意識を操作できるかどうか?
そしてそれが上手くできたら別の世界の景色を見ることができるのか?
操作という単語はここで用いるのはすこしふさわしくない気がする。
相対するものへの意識の向け方、感情の働かし方。
そこに目を向け自分の姿を俯瞰してみる。
もしくは相手の「努めている」ことに気持ちを注いでみる。
そのこころの行動をとることでいつもある世界が違って見えてくる。
ひとそれぞれの一生懸命。
はっきりと目に見えないもの。時にこころで感じとることが難しいもの。
つまり測りようがないものなのに、ひとは良しとか悪しとか決めつけたがる。
確かにそうしないと社会が機能しなくなるのかもしれない。
ちょっとしたことでいい。
誰かの一生懸命、何かの一生懸命に気づけるひとでありたい。

母のこと。大嫌いで大好きだ。