2023-01-01から1年間の記事一覧

感じるのと考えるの動くのと関わるのとひらめくのと

創造性の源泉って、 生活の小さな当たり前の連続から生まれなくちゃって思うのだけど、 そうじゃないスーパーな頭脳の持ち主もいるみたいだ。 でも、そういう人とそうじゃない人の間の違いってなんだろう。 その埋めるのが難しいような場の違いにこそ照射し…

仕事再び始まるの日

七月最初の月曜日。 不思議なご縁で同じ職場で仕事再スタートの日。 ひと月前に温かく送り出してくれた人達との照れ臭い再会。 でも、みんな嬉しく出迎えてくれた、と思う。よかった。養老先生のお言葉、 「仕事というのはね、社会の穴を埋めるためにあるん…

日常の最初のひとつ

朝起きて、日常を始めるために行なっていることのひとつ、 そして思い返すとずっと中学生くらいから欠かさないできたこと。それは、ご先祖様、仏様とマルチーズの愛犬チコちゃんに、 お水とお茶とお供えしてお線香炊くこと。 まずは日々の感謝をことば少なく…

だれでもないひと

ただ、ただ、

誰もいない海

確かそんな歌い出しの歌があった。口ずさむひとは、誰かがきっと待っているからそんな歌を歌えるのでしょう? 海にひとりたたずむだけで泣けてくる。それは自然がやさしいから。ひとは勝手に悲劇だとか噂するのが堪らなく好き。そのくせ大きなお世話は本当に…

ことだま

人として生まれたことで備わっていくもの。自分の中に表れては消える己の姿。そこにことばの力を添えて浮かび上がってくる。少し安心する。 背丈をただしく着せてやる、もっと安心して安堵する。そしてつながる道が現れる。 「ことだまのさきはう国」なんて…

かなわない

ちゃんと日光に当てて殺菌しなくちゃいけないんだと、はためくパンツの洗濯物。笑 まるでそれは鯉のぼりのごとくきれいに物干し竿を潜って干されている。 絶対、上の家から見えているのよ、やめてよ、といってもお構いなし。 おばあちゃんはね、私が子供の頃…