日常の最初のひとつ

朝起きて、日常を始めるために行なっていることのひとつ、
そして思い返すとずっと中学生くらいから欠かさないできたこと。

それは、ご先祖様、仏様とマルチーズの愛犬チコちゃんに、
お水とお茶とお供えしてお線香炊くこと。
まずは日々の感謝をことば少なく唱える。

これはちょっと誇れる習慣だ。
でも自慢なんてしたら一瞬でご利益が消えてなくなりそう。。

日常だから、お供えの干菓子や果物、
お花が取り替えてあったりすることに気づいたりする。
その瞬間は、母にやられたと思うとともに、あとで言葉を交わすきっかけにもなる。

「あら気づいたの、偉いでしょ、わたし」って、
向こうから返ってくるセリフ、ほぼ想像できるのだけど、
そんな内から聞こえてくる小さな己のやりとりを聞くのが好き。

日々の暮らしのこと、頑張ってことばを紡いでみよう。