ときめき

机の脇に置いていた水彩色鉛筆を久しぶりに使って絵を描いた。
描き上げるまでの過程は行きつ戻りつ。
でもその戸惑いと気づきの割合が徐々にいい按配になるにつれ、絵を描く喜びを感じ入る。
描きたいと思っているイメージが鉛筆や絵筆を通じて乗り移ってくれる瞬間が好きだ。
そしてほんの一瞬で崩れる儚い感覚も好きだ。
一昨日の平和学の学びに繋げてみたい。
言葉よりも絵を通じてものがたりを伝える技量を鍛えたい、磨きたいと思った。
絵本を作る。導きをいただいた。
一つの夢を抱き、持ち温めてゆきたいと思った今日。
夜の眠りの中の夢にどうか埋もれてしまいませんように。。