永遠

刻々と時は刻まれて通り過ぎてゆくのが百も承知なのに、それとも百も承知だから。

永遠という概念は、わたしに安らぎを与えてくれる。

それとも、芸術という名が相応しいのでしょうか。

どこにでも誘われそうな仮想の世界でも。

いっそのことひっそりと突き詰めてみたい。